汚い表現(汚物系のプレイ)、歪んだ愛情表現、倒錯した性世界を表現した文章があります。
SMの世界に憧れていますので、そういった文章のまねごともあります。
多くの方にとって不快だと思います。
少し前の話…
ちょっとだけ奮発して、美味しい中華料理のお店でお昼を食べる。
少しだけ服を買って、美味しいタピオカのドリンクを飲んで…
いつも寄るところ。
一階の端にあるペットショップ。
もちろん、猫を見るため。
犬は、いつも沢山いるんだけどね…
猫は3匹位しかいない。
最近は、スコティッシュフォールドがいて、この子のお気に入り。
家でご飯食べてて…
テレビのドラマの中で猫が出てきて、それを教えてあげたの。
「ねえ、猫がいるよ。」
「何だってっ?!!
うおーッ!!」
そんなに興味なさそうにしていたのに、すごい速さで画面に目をやった…
それで、その猫の耳が折れてて…
それを指摘したら、すっごくまじめな顔になって…
「くそーっ!!
なんてこったい!!」
とか言うの。
「…
ねえ、一大事… なの…?」
「うん…」
ずっと画面を睨んでる…
猫のシーンが終わったら、こっちを見てじゃれてくる。
かき乱された心をもてあましてる…
あのスコティッシュフォールド(ペットショップにいる子)は、
少し不細工ちゃんだからなかなかお家が見つからないみたいで…
あ、やっぱり今日もいた。
今日もいたね。
「…うん」
もう、あんまりこっちを見ない…
一生懸命に猫に見入ってる。
今日も3匹みたい。
残り2匹は前と違う子たち。
ペルシャ猫の小さい子がいる。
…
うわぁ…
可愛い…
ペルシャちゃんが首を思いっきりのけ反らせて、こっちを見てる。
けだるそうにしてる。
傍若無人に…
そのまま首の所を掻いてる。
つないだ手がギュッて握られる。
隣を見ると、呼吸荒く、私とペルシャの子を交互にせわしなく見交わすこの子。
うん…
そうだね…
かわいいね。
もう興奮して声にならなくて、どうしていいか分らないみたい。
絶対、近いうちにまた来るって約束してお店を出る。
店員さんに話しかけられたら少し恥ずかしいから、あんまり長居はしたくないの…
お店の入口の、ひときわ大きいショーケースの中に小さな檻があって、
犬の子供が入ってる。
私たちがお店を出るときに、その子が檻を噛んでたの。
多分、ふざけてたんだろうけど…
あの子はそれを見て…
「うわっ!! 物騒なっ!!」
って…
物騒… なの…?
「うん、だって出ようとしてるんだよ?」
そうなのかな…?
「そうだよ!!」
急にトイレに行くって言いだして…
お店の隣が丁度トイレで…
いつもみたいに、あの子のコートとバッグと、ジャケットと、全部持たされて…
ちょっと間抜けな格好で待ってたら…
通りかかった老夫婦のおばさんが、まだ檻を噛んでる子犬を見て、
「まあ!! 美味しいのかいな?」
みたいに言うの。
みんな、色んな風に思うんだね…
あの子は猫アレルギー。
私も。
でも、絶対に猫は飼いたいらしい。
もし猫を飼うことができたら、どんなに幸せだろう…
そう思うんだって…
飼ってあげたいな…
あの子を気持ちよくしてあげたい。
私が気持ちいいことをしてあげたい…
今日は縛ってあげる予定。
最高に気持ち良くしてあげる。
縛られるのって、絶対に気持ちいい。
当然のようにそう思ってたんだけど、
みんなそう思ってるってわけじゃないみたい…
最近気づいて吃驚した。
ちゃんと説明してあげたの。
縛られたら、自由を奪われたら、自由を捨てられたら、気持ちいいって。
肌に縄が擦れて、くすぐったくて、刺激的で、動くほどにもっとからめとられて…
気持ちよさのスパイラル。
素敵だよ。
解るでしょ?
気持ちよくて当然。
なにもおかしくない。
あなたは変わっていくことが怖いかもしれないけど…
私も一緒だから…
きっとその先には、素敵な関係があるはず…
事あるごとに少しづつ、薄い毒を含ませていくように…
染めていったの…
今日は縛ってあげるって言って…
唐突に買ってきた縄を見せたら、すごくしおらしくなって…
エッチな時にする顔になるの。
私の手を握りながら、視線は下… 胸を私に寄せてくる。
充分に近くまで来たら、私の右手を胸に抱えて両手で抱き締める。
もじもじとしているこの子を沢山楽しんでから…
私は左手で頬を包みながら顔を上げさせて、唇を重ねる。
ねえ、からかわないでね…
されたい。
期待している。
あなたもしたいんだよね…
気持ちよくして…
一緒に楽しもうね…
って顔。
私も、ちゃんと汲んであげる。
虐められたいんだ、って言ってあげる。
この子がまだ恥ずかしいこと、認めたくないこと…
まっすぐに言ってあげるの。
ちゃんと恥ずかしさを受け止めて、気持ちよくなってもらうために…
あなたが恥ずかしいこと、ちゃんと解ってる。
恥ずかしさの分だけ、私の腕を強く握ってね…
そんな話の後しばらくして、平静に戻ったあの子が部屋に帰っていく。
あ… 今から掃除して、ご飯作るんだけど…
手伝うように頼むけど、忙しいって言って、にべもない。
解ってる…
好きなことするんだって… しょうがないな…
私が諦め半分に悪態を言ってから…
「今日、縛ってから沢山いじめてやるからね…」
「うん、いいよ。」
一瞥だけくれて行ってしまった…
こういうの好き。
すごく興奮した…
エッチなことは、隠されたこと。
日常生活とは放れたこと。
それを日常生活の中で持ち出して、慌てるのを見ると可愛い。
今日は縛るって、突然切り出した時のあの子は可愛かった…
そして、ちゃんとエッチなことと日常の分別を付けて、心を乱されないのも好き。
だって、そんな危ない世界に完全に浸ってるって言うのが解るから…
あなたの生活の中には、もう危ないプレイが入り込んで根を張っている。
だからちゃんと、けじめをつけなきゃいけないよね。
続かなかったから、それはいいや…
これは、別の話…
別でもないかな…
メールしてる人…
主様がいる人…
ずっと前、メールをやり取りし始めた頃の一通…
あの子の話題で、あの子に尊敬語が使ってあって…
しかも、ちゃんとした敬語法で…
私にはそんなにちゃんとしたのは使ってなくて…
それがいじめの始まり…
心臓を射抜かれたかと思うほど高なって…
それ以来、私は依存症になって…
私があの子の下に位置しているのをそれとなく、
でも、それが周囲にはもう浸透しているように、知らせてくれる…
私と、あの子の関係はもうそんな風に… なってる… の…?
本当に、それとなく…
世の中には、はっきりとした線がひかれてて、
私とその人は、主様とあの子とは違う世界にいて、
それは覆えることはないの…
少なくとも、その人はそう思ってくれている…
だって、言葉ではなくて、言葉遣いだから…
根が深い…
でも、そのメールはただそれだけ…
特にエッチでも意地悪でもないメール…
ただ、私が勝手にスイッチが入って、舞い上がっただけ…
もっと…
虐めて…
私で楽しんで…
私を最下層に落して…
あ、お願いし… ちゃった… それの返信のメールで…
でも…
ダメなんだって…
その後のメールで、柔らかく断られて…
そっか…
私はたしなめる言葉に納得した風で、そこからは普通のメール…
聞き分け良く…
でも…
本当は、内緒でお預けをくらってるような気持ちがくすぶってる…
のかも…
内緒にしてないけどね…
そういう気分に浸り込むのは楽しい。
ただのロールプレイング。
ただ、胸の高なりだけは本物。
それが辛くて、幸せなだけ。
それはともかくとして…
その敬語のメールを読んだ時…
そんな階層におかれた私、その具体的なイメージは全然わかなくて…
ただ、誰かに仕えること、それがあの子であること、
そのイメージだけで、こんなに興奮する…
こんなに心が甘くかきむしられるなら、その世界に浸っても良いかも…
そんな風に思って…
きっと、浸ってしまうと依存して逃げられなくなる、それも予感して…
全然わからない私の心の形を、少しだけ縁取ってくれたの…
ちゃんと敬語の使い方に気を遣ってて良かった、と思えたことの一つ…
本当に、ずっと前の話…
裸の私…
自分で脱いだの…
好きにして… いいよ…
好きにして… ください…
お願い…
私は、利き腕を残して四肢をベッドに拘束して…
私の右手は頼りなく彷徨う…
見ないで…
手のひらは私の身体を覆うように…
こんなこと… 後悔… してるかも…
七つ目のところで、私の背中はまな板に変わる…
暴れる身体と、機嫌を伺う心が板挟みになって…
可愛そうな右手は、私の視線から見限られる…
隠れようとする心は、すべて右手に任せるの…
丸投げ…
私の上の世界では、私の運命が歓談に上って…
死にそう… 後悔… してる… の…?
滑らかに光の筋の滑る刃物が、私の胸に突き立って、下る…
僅かにスペクトルを伴って、白く発光する切り口…
大きく開かれた狭間から、微かな弾性を持った球体が覗いて…
光ってる… でしょ…?
何色に… 見えるのかな…?
私の上でキスと愛撫…
滞らない流れ…
笑いと嗤い… 温かく、冷たい…
蚊帳の中を覗き見る私は…
溢れる涙と恍惚の波に溶かされるの…
裸になった、私のソレが、外気にさらされて…
不安で、涼しくて…
怖くて、心地いい…
いくつ目のところ…?
次の視線で、私の背中は皿に変わる…
あなたの言葉で、それが純白に染まる…
煌びやかな縁取りを彫っていく…
ベッドの横には、ナイフもフォークも用意したよ…
ガスバーナーも…
アイスピック、スプーン、香辛料…
私の… 思いつく限り…
私の胸は切り開かれたまま…
右手の指先は皿の表面を引っ掻きながら、強ばって…
逃れたい私の眼は、さまよいながら…
爪楊枝とか、竹の箸も用意したのに…
頬の少し前に、見せつけられるのは筆と刷毛…
私の目は驚きに見開く、絶望… いっそう涙…
ほんの少し傾けた頭、焦点が遠ざかる…
温かい…
こめかみを伝って広がっていって…
頭皮と肩を冷たくする… 幸せ…
手のひらで頬の輪郭を弄ばれた恍惚は一瞬で…
胸壁に沈んでいこうとする指先は、もう正視できない…
身体がのけ反りながら、首の可動域ぎりぎりまで横に反らした顔…
ギュッと瞑った後、溶けていく…
右手… 押さえてくれない… の…?
くすぐったくて…
ちくちくして…
苦しくて、切ない…
あなたは、揚々として…
どう… して…?
…
だって…
…
…
解らない… よ…
きづかなかったら…
必ず… 気付くようには… 書けない…
気付かないでほしかったの…
メッセージの方が…?
…
いや…
返さない方が…?
…
だめ…
もうやめて…
どうかすると、喘ぎが漏れてしまいそうで…
え…?
終わり… なの…?
何… それ…
涙を拭ってくれる…
最後に、優しく撫でて…
慈しみながら閉じられる傷口…
何を遺したの…?
意地悪…
荒い呼吸…
キーボードの上、震える指先…
モニタには、文字の集まり…
詰まった息を吐き出すの…
閉じられた切れ痕はきっと薄くなって、なじんでいく…
でも… 縫い付けた糸が、残れば… いいな…
うん…
少し、大げさだったね…
やりすぎた…
我に返った後…
動悸が収まって、汗が涼しくなった頃…
冷静に文章を眺める私は、反省して…
それでもボタンを押すの。
それが、意趣返し…
こう、返したよ…
ほんの少し、詩のまねごとを意識して…
こんな風に使うんだよね…?
リンクの件大丈夫ですよ
私もリンクさせていただきました
ごくまれに余力のあるときにしか書きませんがよろしくお願いします
にやにやがとまらないです。
どうしてくれるんですか。(爆)
ちゃんと詩になってると思いますし、非常に効果的です。
色んな意味で…。←
こういうのってやりすぎたと思うくらいが実はちょうどよかったりするのかもですね。(笑)
「うーん… タバコ、かな…」
「…
そうですか…」
会話が終わった…
私って、寛容さが足りない…
少し後悔してるかも…
絶対、想定していた台本どおりになる自信があって…
やっぱりそうなって…
きっと、少し冷笑的だったと思うから…
ほかの人と、イメージに隔たりがあったみたい…
すごく… 反省してる…
ただのパフォーマンスだったの…
吸い続けるつもりなんてなくて…
ただ、記事を書きたかったの。
無責任だったな…
そして、これは仕返し。
それでも…
何も、あんな風にしなくてもいいじゃない、とか思って…
嬉しかったから…
私、一人称で「僕」って呼ぶ人が好き。
伝えたこともある…
字源はともかくとして、今の日本では、主に子供が使う言葉だよね…
それを大人の、大体30代後半以降の人が使うと、すごく素敵。
私の周りを見ると、そういう人はみんな立派な人なの。
みんな自分の世界を持っていて、それでいて私の話もちゃんと聞いてくれる、
そんな人しかいない…
あの子の一人称は、「うち」か「オレ」で、
何か隠したい感情があるときに「オレ」になる傾向がある。
あの子は、顔が男っぽいことを気にしてて、絶対にショートにはしなくて…
見下ろされるとドキッとするくらい…
でも、ちゃんと女の子っぽいところもあって、かわいい…
いろいろと、もったいないと思うときがある…
もっと、堂々と「オレ」って言いながら迫ってきてほしいな…
あの子が「僕」とか言ってくれたらいいかも…
あと、「お姉ちゃん」とか…
そんな煩悩的な願望があって…
頼んだら、すっごく変な顔しながら、目があさってを向きながら、
得意のデスボイスでわざとらしく言ってくれる…
「僕」とか気持ち悪くて…
あの子が姉のほうがふさわしいんだって…
どの口がそんなこと言うんだろう…
私の中の「僕」はそんな感じで…
年上の女の人が使うなんて…
想定してなかった…
そんなの、ありなの…?
でも、私の説はまだ例外を持たなくてすんでる。
「僕」って言う人は、優しくて、頼りになって…
きっと、自分のためのうそをつかない人…
私にはないものをいっぱい持ってる人…
っていうイメージを私が持つ人。
悲しいほど自分に厳しい人…
私の中の「僕」の意味範囲が少し広がったの…
すっごく嬉しくて…
でも、あんなにされたら、はっきりとお礼なんて言えない…
だから仕返しするの。
そういう風に体裁を整えるの…
ん~…此処のレスに限った感想ではないんだ。全部を読み込んでなんとなく、ほんと、ナントナク。 そう想ったんです。
深い意味などありませんデス。読み棄ててください。わたしの何気ないコメントで混乱させてしまいましたね。ゴメンなさい。
失礼しました
うん。関連性は理解しています。確認ができてちょっとうれしいです。
また、ちょくちょく訪問させてください(笑)。おやすみなさい。