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このブログは性的な表現がありますので、未成年の方には適さないものです。
汚い表現(汚物系のプレイ)、歪んだ愛情表現、倒錯した性世界を表現した文章があります。
SMの世界に憧れていますので、そういった文章のまねごともあります。
多くの方にとって不快だと思います。
個別記事の管理2013-06-18 (Tue)
【結局書き直した。
他にすること無いの…?
side favor
割りとよくできてると思うから勿体無い…
my own sketch

少しでも読みやすくなっているかな…
2013/06/18】

金具を、高い方のシャワーラックにかけて、シャワーヘッ ドで固定する。
ガラスの容器の一番上のラインから下る液面の速さと、容器の下からのびるチューブの細さ…
私の原体験が映すイメージの、水勢…
腸の粘膜の奥まで絶え間なく流れ込む薬液…
重力の、物理法則の冷酷さが、少し嫌い。

床に、お尻に刺さったチューブの先を繰るだけで発情してる、このメス…
一人で勝手に嬌声を上げて…
前髪の根元をごっそりと握り込んでやると、ひきつって、戸惑った顔、目。
良く解らない焦燥、イラつき。 バスタブの方に引き倒す。
おびえてる、ように演じている風にしか見えない朱に染まった頬…
うちしだかれて水の滴るヒロインの、腰砕けで不安定な姿勢から直ろうともしない。

そのままで… いてよ…

バスタブのヘリに右脚を乗せる。
両脚で、頭を包み込む。
顔は上向きだよ… そう…
口をあけて…
粘膜と唇が重なる。
主従の愛の包容。
私は奴隷の指先を突きたて、奴隷は私の脚を胸に抱く。
何世紀も前に作られた、スタティックなシーンを切り取った石の像になる。

私の敏感な出口に、温かい流水の溢れる摩擦と、左脚にほんの少し伝う温かさ…
許容量を超えて注がれる水を必死に飲み続けてる。
勢い余って空気まで飲み込む歪な嚥下の隙間から零れた分…
オシッコの生理的な心地よさ…
私の毛の茂みから覗く、コレの興奮と従順に振れる天秤の目…
私の胸をかきむしりたくなるような情動を引き起こしながら、決して満たさないもの。


体中が皮下からざわついてきて、胸が深海の水圧に押しつぶされる寸前になる。
もし、勝手に私の敏感な粘膜に舌を這わせたら承知しない。
私の抑制できない筋収縮が起こったりしたら、声帯が甘い声を漏らしてしまったりしたら…
きっと自分を抑えきれない。 ボロボロにしちゃうかも…

綺麗にはしてもらう。
でも、私の命令を待ちなさい。
口に出さない命令… 私の甘え… 身勝手…

「キレイにしてください。」

ゆっくりと下っていた液面のラインが急加速してチューブの中を滑り降りる…
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